【水中照明】庭園喫茶 錦様 日本庭園内の池に置き型水中照明導入事例

導入写真, 水中照明導入お助けコラム

【水中照明】庭園喫茶 錦様 日本庭園内の池に置き型水中照明導入事例

■ご購入者様:庭園喫茶 錦
■業種:カフェ
■会社HP:https://www.facebook.com/teienkissanishiki/

 

■設置場所:
■施工日:2018年11月16日

 

【導入器具詳細】

FCB5ZA1258 36W置き型水中照明
■36W置き型水中照明

 型番: FCB5ZA1258-30-30
 配光角(光の角度):30度
 色温度(光の色):3000K(電球色)
 台数:2台

FCB5YA0658 18W置き型水中照明
■18W置き型水中照明
 
 型番: FCB5YA0658-30-30
 配光角(光の角度):30度
 色温度(光の色):3000K(電球色)
 台数:1台
 

ご購入者様にお話しを伺いました

庭園喫茶 錦 山川 泰広 様

 

富士メディシィエのロゴ-
今回LED水中照明を導入することになった経緯を教えてください。
  外が暗い時間帯でもお客様に喜んで頂けるよう、錦鯉をライトアップしようと思ったからです。

屋外照明がお店の入口にしかなく、陽が沈むと、周囲が暗くなってしまうのが気になっていました。 特に冬になると日没が早かったり、雪の影響でお客様が少なくなってしまうため、なにか外が暗い時間帯でもお客様に喜んで頂けることはないかと考えていました。 その中で、日中のお客様に喜んで頂いている錦鯉たちを、夕方以降はライトアップしてみたらどうだろう、と思い水中照明を検討し始めました。鯉屋さんに相談したところ、夕方以降に錦鯉に照明を当ててもストレスにはならないと聞いて安心したので、器具を探してみることにしました。 既設の池(モルタル製)に穴を開けるとなると水を抜くなど大掛かりで大変なので、「簡単に後付けが可能な器具」+「予算に合った価格感」を条件に探し始めました。

 

富士メディシィエのロゴ-
照明器具を扱っているメーカーが他にもある中で、富士メディシィエにお問合せ頂いたのはなぜでしょうか?
  知り合いから紹介を受けたからです。

知り合いに相談したところ、「水中照明なら富士メディシィエという会社がある」と紹介を受けたため、ホームページを探して問い合わせてみました。

 

富士メディシィエのロゴ-
実際に富士メディシィエからの購入を決めて頂いた「決め手」はどういった点でしたか?
  現場でサンプル器具を試してみて、安心できたことが決め手でした。

信頼できる知り合いからの紹介だったため、施工性や明るさ、価格感に納得できれば購入しようと思っていましたが、購入前にサンプル器具を実際に現場で試せたのが特に良かったです! 「もしイメージと違ったら…」という心配が無くなったので、安心して注文ができました。またサンプル器具を試す際に設計士に同席してもらったため、光りの強さが十分か、どの位置に設置するか等をその場で決定できたのも便利でした。

 

富士メディシィエのロゴ-
実際に施工されたあとのお客様の反応はいかがでしたか?
  お客様にとっても、お店にとっても、導入して良かったと思っています。

夕方以降もお客様が外に出て錦鯉を見たり写真を撮ったりしていて、お客様からもとても好評です。 また、これまで店外はほぼ真っ暗だったのですが、水中照明の灯りがついたことで、営業後の時間(18時以降)をイベント等への「錦鯉が楽しめるレンタルスペース」として活用する案も出ていて、運営の幅が広がりました。 それと営業後に、ライトアップされた錦鯉たちを見ながらのんびりお酒を飲んだりしているのですが、とても癒されるので個人的にも気に入っています。

 

富士メディシィエのロゴ-
施工する上で大変だったポイントはありましたか?
  特にありません。スムーズに取り付けができました。

サンプルもお借りしていたので、施工で困ったことや悩みもなく、スムーズに取り付けができました。 簡単に後付けが可能ということで今回は置き型水中照明を購入しましたが、錦鯉が照明器具を突っつくこともあるので、四角いモルタルを用意して照明器具の脚に固定することで、向きが変わったり倒れないように工夫しました。

 

今回インタビューにご協力頂いた庭園喫茶 錦様は、山形の人気カフェ「ミツバチガーデンカフェ」の姉妹店で、日本庭園の池を優雅に泳ぐ錦鯉を見ながら、こだわりスイーツを堪能できる和カフェです。人気メニューはかき氷と抹茶のパンケーキ!
山形県で錦鯉を見られるのはここだけですが、なんと頭にハート模様のある錦鯉もいるそうなので、是非足を運んで探してみてください。
山川さま、お忙しいところインタビューにご協力頂き、誠にありがとうございました!
■店舗情報:庭園喫茶 錦 / 山形県山形市蔵王半郷578-5 / 023-666-3303 

 

導入写真

【置き型水中照明】株式会社シマダ様 ビル入り口の滝への導入事例

インタビュー, 水中照明導入お助けコラム

【置き型水中照明】株式会社シマダ様 ビル入り口の滝への導入事例

■ご購入者様:株式会社シマダ様
■導入場所:繁華街のビル
                  の入り口の滝
■施工日:2018年8月頃

 

【導入器具詳細】

LED置き型水中照明の納入写真(600×600)
■水中照明
 型番:FCB5YA0658(18W置き型水中照明)
 配光角(光の角度):30度
 色温度(光の色):2700K(電球色)
 台数:4台

ご購入者様にお話しを伺いました

株式会社シマダ 松本 剛 様

 

富士メディシィエのロゴ-
今回LED水中照明を導入することになった経緯を教えてください。
  岩崎電気(シールドビーム球150W)の代替えを探していました。

繁華街のビルの入り口のランプが1台不点灯になり、残りの3台は点灯しているが、いずれは4台とも交換をしないといけなくなるから、全てLEDに変更したい。という依頼が来て、岩崎電気(シールドビーム球150W)の代替えとなるLED水中照明を探していました。

 

富士メディシィエのロゴ-
他社でも水中照明を扱っているメーカーが他にもある中で、富士メディシィエにお問合せ頂いたのはなぜでしょうか?
  種類豊富に取り扱っており、コンパクトなデザイン性の高い製品が多かったからです

岩崎電気はサイズが大きかったので現場に合う寸法のものがありませんでした。 他社で水中照明を探しても求めていたコンパクトな製品を扱っていなかったので困っていました。そんな時、HP上で富士メディシィエを見つけ水中照明を見たら、種類豊富かつ、コンパクトなデザイン性の高い製品が沢山あったので、何か代替えになる製品があるのではないかと思い、問い合わせしました。

 

※参考コラムページ:https://fujimedica.com/waterlight-iwasaki-shield-beam-bulb-substitution-2

富士メディシィエのロゴ-
実際に富士メディシィエからの購入を決めて頂いた「決め手」はどういった点でしたか?
  ①器具サイズ②価格が購入の決め手となりました

器具のサイズが現場にちょうど良いサイズで、明るさも岩崎電気の製品と同等だったので代替え品としてピッタリでした。また、見積もりを取った時に、特にこちらから依頼をしなくても仕様書や取扱い説明書、写真や図面がある必要部材の参考資料などを送ってくれました。部材の説明などが分かりやすく、助かりました。 価格や予算も希望に合っていたため購入を決めました。

 

富士メディシィエのロゴ-
実際にLED水中照明を設置した際の印象はいかがでしたか?
  滝の壁面が綺麗に照らされており、お客様にも満足いただけました。

以前使用していた岩崎電気シールドビーム球150Wにも劣らない明るさで非常に満足しております。また、サイズ感も現場にピッタリでお客様からも好評です。

 

株式会社シマダ様は店舗や住宅の設計製作や、電設資材の販売を行っている会社です。
今回ご協力頂いた株式会社シマダ 松本様は、お休みの日に現場までお写真を撮りに行ってくださり、お忙しい中アンケートにもご協力くださりました。
松本様、お忙しい中お写真のご提供並びに、インタビューにご協力頂き誠にありがとうございました!広島県での店舗の改装などの案件は、ぜひ株式会社シマダ様にご依頼・ご相談ください!

 

導入写真

株式会社シマダ 導入写真② 株式会社シマダ 導入写真① 株式会社シマダ 滝用下からの写真

 
 
 
 
 
 

水中照明の電気工事をされる方は必ずお読みください

水中照明導入お助けコラム

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水中照明の電気工事をされる方は必ずお読みください

はじめてLED水中照明器具の施工をされる方。LED水中照明器具の施工を安全に、そして安心して行って頂くために、水中照明器具の危険性についてや施工方法に関するお役立ち情報をまとめました。
はじめてLED水中照明の施工をされる方は、まずはこちらをお読みください。

 

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その他、水中照明の施工に関するお困りごとは、
お気軽にご連絡ください。

 

TEL:03-4405-1540
info@fujimedica.com

【LED水中照明器具】不良事例3:器具内部に水滴(水蒸気)発生

水中照明導入お助けコラム

不良事例3:器具内部に水滴(水蒸気)発生

発生状況と原因

  • 発生場所:結婚式場 屋外プール
  • 使用器具:36W壁面埋込型水中照明(FCB4FB1857)
  • 発生現象
    器具内部のレンズ部に水滴(水蒸気)が発生。
    夏場にプールのメンテナンスを行った際、照明器具が半分浸かる程度に水を入れた状態で点灯確認を実施。点灯が確認できた後に器具の外観を確認したところ、レンズ部に水滴(水蒸気)が発生している状態になっていた。
  • 施工内容
    パナソニック製の水中照明器具を富士メディシィエの器具に交換する工事を実施。
    器具とDC24V電源のみ新しいものに交換し、電源盤(配電盤)やケーブルは既設のものを活用した。
  • 推定発生原因
    外気温が高い環境下で、且つ照明器具の半分のみ水に浸かった状態で照明を点灯させたことにより、器具内外で通常使用時以上の温度差が生じ、レンズ部に水滴(水蒸気)が発生したと考えられる。

【不良事例3】水滴発生画像

 

器具内部への水滴(水蒸気)発生を防ぐ対策

点灯は、水中または直射日光の当たらない陸上で行うこと

 

([wp-svg-icons icon=”warning” wrap=”i”] 陸上で点灯を行う際は、15分以上空点灯しないでください。また外気により器具ステンレス部が熱をもつと、不点灯を起こす可能性もあります。)

[wp-svg-icons icon=”notification” wrap=”i”] 施工前に以上の点を注意すれば、器具内部に水滴(水蒸気)は発生しません

LED水中照明器具の保証について

すべてのLED水中照明器具の保証は2年間です
※24時間連続使用など、1日20時間以上の長時間使用の場合は、上記の半分の期間とします。
※取扱説明書に従った使用状態で保証期間内に故障が生じた製品の場合、故障のある製品を修理及び無償交換をさせていただきます。但し、保証期間内であっても保証の免責事項に該当する場合は、一切の保証はいたしかねます。
※コネクタやケーブル等の部材は保証対象外となります。ただし明らかに初期不良の場合は、無償交換対応を致します。

水中照明の製品不良を防ぐための取り組みと過去の不良事例

水中照明導入お助けコラム

富士メディシィエでは、LED水中照明器具を安全にご使用いただくために、生産~納品までの検査体制を工場と連携し、常によりよい高品質な製品の提供を追究しています。そんな富士メディシィエ製LED水中照明の生産~納品までのこだわりをご紹介します。またこれまでに実際に起こった製品の点滅や一時的な不点灯などの不良事例と、その不良に対する防止策も併せてご紹介します。

~安全に水中照明器具をご使用いただくために~
富士メディシィエの生産~納品までの3つのこだわり

①1台1台の細かな動作チェック

1つ1つ動作チェック
器具表面を磨いた後には、放熱性能に影響がないように傷がなく滑らかに磨かれているか、点灯確認後には器具1台1台に対し光の色味の差はないかなど、すべて一人一人の作業員がとことん品質にこだわり細かく検査をした上で、製品を出荷しています。

②48時間水没点灯確認

24時間水没試験
組立が完了した後、すべての水中照明器具に対し、1台1台水の中に入れ48時間の水没点灯試験を行っています。さらに水没検査が終わったあとにも、器具の防水性能に問題はないか、1台1台器具に水を噴射し、防水性能に問題はないかの確認も丁寧に行っています。

③日本輸入時の入念な検査体制

検査
お客様に納品する前に、必ず弊社で外観のチェックや点灯確認を行った上で出荷をしています。外観に傷はないか、ステンレス表面の削りに問題はないか、光の色味や光量は問題ないかなど、1台1台丁寧に検品や点灯確認をした上で出荷をしています。

実際に起こった不良ケース

[wp-svg-icons icon=”play-2″ wrap=”i”] Case1:点滅不良

1台のDC24V電源に対し、1~2台接続したときは問題なく点灯。
しかし3台目を接続したとたんに、すべての器具が点滅状態になったケース。

 

[wp-svg-icons icon=”arrow-right-3″ wrap=”i”] 詳細はこちら

不良事例1:点滅不良

[wp-svg-icons icon=”play-2″ wrap=”i”] Case2:一時的な不点灯

器具を設置した直後は問題なく点灯。
しかし2~3か月経過したころ突然数時間のみ点灯しない状態が発生したケース。

 

[wp-svg-icons icon=”arrow-right-3″ wrap=”i”] 詳細はこちら

不良事例2:一時的な不点灯

[wp-svg-icons icon=”play-2″ wrap=”i”] Case3:水滴の発生

器具が半分しか水に浸かっていない状態で点灯させたところ、
レンズに水滴(水蒸気)が発生したケース。

 

[wp-svg-icons icon=”arrow-right-3″ wrap=”i”] 詳細はこちら

不良事例3:水滴の発生

水中照明器具と感電の危険性について

水中照明導入お助けコラム

「水中照明=感電事故の危険性が高い」からなるべく水中照明を設置する施工はやりたくない!
そんな風に考えられている方、意外と多いのではないでしょうか。そこでLED水中照明器具の設置で、「感電事故が発生する恐れはあるのか?「どのような状況下で感電事故は発生するのか?」調査をしました。その調査結果をご紹介します。

起こりうる事故事例

調査1:器具内部への浸水による感電事故発生の危険性について

以下のような状況が発生すると、感電を起こす危険性があります。

浸水による感電事故の危険性
何らかの原因で照明器具内部に水が浸入、且つ点灯している状態(電気が通っている)で器具に誤って触れると、感電の恐れがあります。

[wp-svg-icons icon=”notification” wrap=”i”] ただし、通常の人体には影響のない程度の(ピリッとするくらい)、微弱な電流しか流れません。

 

前面ガラスのねじを緩めない ねじは緩めない

水中で器具を使用する 〇 水中照明設置方法

 

[wp-svg-icons icon=”info-2″ wrap=”i”] 万が一器具内部への浸水を発見した場合は、電気の供給自体をすぐに止めてください。その後不良器具のみ取り出し、弊社へご連絡ください。
(☎03-6380-8103)

このような事故を防ぐために

弊社ではこのような事故を防ぐための取り組みとして、以下の3点を行っています。

24時間水没試験
①24時間水没試験
組立完了後、必ず1台1台水に沈め、
24時間の点灯確認をしています。
1つ1つ動作チェック
②1つ1つの動作チェック
導線に半田付けが完了した後や、
組み立て完了後は必ず、
1台1台動作確認を行っています。
MEAN WELL HLG電源画像
③保護機能付き電源の推奨
ショート故障に対する保護機能など、
照明器具に不具合が発生した場合に
備え、あらゆる保護機能を有した
「※MEAN WELL社製」の電源を推奨しています。

 

※出典:MEAN WELLホームページ(URL:https://www.meanwell.com/productSeries.aspx

 

調査2:漏電による感電事故発生の危険性について

以下のような状況が発生すると、感電を起こす危険性があります。

漏電による感電事故発生の危険性

 

照明器具と電源の間のケーブルが、何らかの原因で損傷したことにより漏電が発生。この状態で照明器具に誤って触れると、感電の恐れがあります。

[wp-svg-icons icon=”notification” wrap=”i”] ただし、通常の人体には影響のない程度の(ピリッとするくらい)、微弱な電流しか流れません。

 

[wp-svg-icons icon=”lightning” wrap=”i”] ケーブルに損傷を与えない

(※ケーブルを固定する際にステップル等を使用する場合は、特に注意してください)

ステップル

 

このような事故を防ぐために

弊社ではこのような事故を防ぐための取り組みとして、以下の3点を行っています。

MEAN WELL HLG電源画像  ①豊富な保護機能をもつ
MEAN WELL社電源を提供
弊社で提供している「MEAN WELL社製」の電源は、器具自体に電気系統の異常が起こった場合、電源の保護機能が作動し、電気の供給自体が止まる仕組みのため安全です。
水中照明はDC24V仕様 ②すべてDC24Vの
安全仕様

弊社で取り扱っているLED水中照明器具はDC24Vの安全仕様の製品しか取り扱っていません。
防水ケーブル ③堅牢な防水ケーブルを
使用

欧州電気標準化委員会が制定するHAR規格を取得したラバーシースケーブルです。堅牢な材質により、重度のストレスを受ける屋外での使用に適しています。

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