LED=発熱しないというのは間違いです。知っておいて欲しいLEDの知識

「LEDは発熱しない」と言われていますが、じつは厳密にいうと間違いです。 LEDは電気を直接光に変えているため、光自体の発熱量は非常に少ないのですが、LED素子の部分は熱が発生します。 LED照明を導入する上で知っておいて欲しいLEDの発熱の仕組みや、富士メディシィエが取り扱っているLED投光器や水中照明の放熱構造についてご紹介します。

LEDの発熱の仕組み

■参考図:一般的なチップLEDの断面構造図

電気を流すとLED素子に電力が投入されます。投入した電力の70%程度になります。LEDは熱に弱いため、この熱を空気中に逃がし、LEDが熱くならないように放熱をしなければなりません。

富士メディシィエ製品の放熱の仕組み

屋外LED投光器全般

■参考図:屋外LED投光器全般の断面構造図

富士メディシィエの屋外LED投光器は、LED素子から発生した熱を放熱板まで伝え、空気中に熱を逃がして放熱しています。 弊社の放熱板は、すべて厚くもしくはたくさん設けられています。そのため、器具本体に熱がこもって壊れたということが起きないような構造となっているため、これまでこれが原因の故障は1度もありません。 スポーツ施設で使用するような明るさの強い大型LED投光器を選ぶ際は放熱構造しっかりとしているか確認し、購入しましょう。

水中照明

■参考図:LED水中照明器具の内部構造図

富士メディシィエのLED水中照明器具は、LED素子から発生した熱を器具本体のステンレス部分まで伝え、 水の中に熱を逃がして放熱しています。 そのため水の中で使用しないと放熱が上手くできず壊れる原因となるため、必ず水の中で使用してください。 ※15分以上空点灯すると壊れます。

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