水中照明の製品不良を防ぐための取り組みと過去の不良事例
富士メディシィエでは、LED水中照明器具を安全にご使用いただくために、生産~納品までの検査体制を工場と連携し、常によりよい高品質な製品の提供を追究しています。そんな富士メディシィエ製LED水中照明の生産~納品までのこだわりをご紹介します。またこれまでに実際に起こった製品の点滅や一時的な不点灯などの不良事例と、その不良に対する防止策も併せてご紹介します。
~安全に水中照明器具をご使用いただくために~
富士メディシィエの生産~納品までの3つのこだわり
①1台1台の細かな動作チェック
器具表面を磨いた後には、放熱性能に影響がないように傷がなく滑らかに磨かれているか、点灯確認後には器具1台1台に対し光の色味の差はないかなど、すべて一人一人の作業員がとことん品質にこだわり細かく検査をした上で、製品を出荷しています。
②48時間水没点灯確認
組立が完了した後、すべての水中照明器具に対し、1台1台水の中に入れ48時間の水没点灯試験を行っています。さらに水没検査が終わったあとにも、器具の防水性能に問題はないか、1台1台器具に水を噴射し、防水性能に問題はないかの確認も丁寧に行っています。
③日本輸入時の入念な検査体制
お客様に納品する前に、必ず弊社で外観のチェックや点灯確認を行った上で出荷をしています。外観に傷はないか、ステンレス表面の削りに問題はないか、光の色味や光量は問題ないかなど、1台1台丁寧に検品や点灯確認をした上で出荷をしています。