じつは簡単にできます!テープライトのカット、キャブタイヤケーブルの溶接方法のご紹介
テープライトのカットの方法と
キャブタイヤケーブルの溶接方法を
わかりやすく説明します!!!
使う長さに合わせてカットしたい!というときやキャブタイヤケーブルを溶接したい、そんなときメーカーや業者に頼むとお金がかかりますよね…。 でも大丈夫!!!難しそうにみえてじつは防水テープライト加工は簡単なんです!このページでは、今までにないほどわかりやすく加工の工程をお教えしちゃいます!
防水テープライトの加工方法を選ぶ
ふたつの加工(あなたはどっち?)
①防水テープライトの長さを カットして変えたい! 【屋内で使用】
②ケーブルを防水性のものに変えて 防水性を高めたい! 【屋外で使用】
①防水テープライトの長さを変えるためにカットする方法
5メートルの防水テープライトを買ったけど、設置場所に合わせてカットしたい!そんな時、はさみで切るだけでいいんです。弊社の防水テープライトなら、テープライト自体の防水・防塵性が高いので(IP68)屋内での使用ならこの加工で十分です。
1.はさみ
2.接着剤
3.エンドキャップ
4.防水テープライト
たったこれだけで完成しました!!!!
②防水テープライトにキャブタイヤケーブルを溶接する方法
雨に濡れる屋外に防水テープライトを設置する際などは、防水ではないケーブルを使うと壊れるリスクがありますよね。他社の防水テープライトには、もともとケーブルがついていないものもあります。そんな時はキャブタイヤケーブルを溶接しましょう!これで無敵の防水テープライトに変身です!
1.はさみ
2.接着剤(防水で強力なもの)
3.エンドキャップ
4.テープライト
5.カッター
6.はんだづけセット
7.はんだごて
8.防水ケーブル
1.下準備として、テープライトの長さを測ってはさみで切り、端子を露出させます。
これで電線をつなぐ準備が完了!
2.はんだづけの工具を用意します。テープライトも固定しておくと安全です。
3.防水ケーブルを用意します。ケーブルの芯を出します。(※大事なのは「少しだけ」芯を出すこと!)
(キャブタイヤケーブル)
(※ここでも大事なのは「少しだけ」出すこと!)
4.端子部分にはんだを溶かし、防水ケーブルを繋ぎ固めます。
5.ケーブルを通す穴をあけたエンドキャップにケーブルを通し、
エンドキャップ内に接着剤を入れてテープライトのはんだ部分にかぶせ1日ほど乾かしたら完成!!
完成しました!!!!
☆失敗例
芯を長く出しすぎてはんだ部分がキャップからはみでました。
これでは防水どころではありません・・・。
失敗は誰にでもあります・・・。
こんな風にならないように半面教師にしてくださいね!
いかがでしたでしょうか?
少し手間はかかりますが、簡単なのでぜひ挑戦してみてください。
それでは、素敵なテープライトライフを!!