アスコルビン酸とは

アスコルビン酸（L-asocorbic acid）は無色の水溶性ビタミンで、ビタミンCとも呼ばれています。ビタミンCは皮膚や腱、骨や血管にある繊維成分（コラーゲン）の生成に関わっています。また、シミの原因のメラニン色素を抑えたり、体の抵抗力を高める効果も期待できます。いわゆる抗酸化ビタミンとしても知られています。ただ、人間の体内では作り出すことができない成分です。
アスコルビン酸は酸化防止用食品添加物として広く使用されています。ビタミンCを摂取するための補助食品にもよく利用されています。ビタミンCが壊血病の予防の他、鉄分の吸収の促進、傷の治癒にも用いられます。また、風邪やインフルエンザ、その他の感染症に対して薬と併用されています。さらに、美容に欠かせない成分としてもよく知られています。

弊社アスコルビン酸の特徴

◆厳格な原料管理

弊社の原料は非遺伝子組み換え（NON-GMO）のトウモロコシを使用し、トレーサビリティを徹底的に管理しています。

◆二段階発酵

当社の商品の製造には、微生物の二段階発酵を利用するため、製造ラインが短くなり、生産性が向上する一方、工業廃棄物も大きく減少し、環境への影響も少なくて済みます。

◆豊富な商品ラインナップ​

当社の商品は、飼料グレードから、食品、化粧品、医薬品グレードまでのアスコルビン酸を取り扱っております。 お客様のご要望に合わせ、顆粒の大小を変えることも可能です。

◆厳格な品質保証

商品の品質及びロット間の安定性を保持するため、国内と国外の両方で製品検査を実施しています。

アスコルビン酸規格書

◆アスコルビン酸規格書は⇒規格書