テーマパークの噴水ショーや水辺は照明でライトアップして目立たせよう
テーマパークでは、音楽や光を利用して噴水ショーを行なっているところも多いです。やはりテーマパークは、人の目を引いて思い出に残るようなイベントがあると、盛り上がりますよね。
また夜の噴水ショーは、光と音楽で幻想的な光景を作り出せSNS映えも期待できます。そのため、宣伝効果や集客効果も高くなりやすいです。
今回はテーマパークで使える水中照明を紹介します。噴水ショーだけでなく、水辺を華やかにしたいと思っている人は、参考にしてみてください。
テーマパークのショーに重要な「光」の効果
いつも何気なくみている噴水ですが、光が加わることにより多くの効果が期待できます。
照明で水の動きがダイナミックに見える
噴水の水は透明ですが、光を当てることによって、水しぶきまではっきりと映すことができます。特に夜間のライトアップは、非常にダイナミックな演出となり、人の目を引きやすいです。
ライトアップされると認知度・集客効果がある
噴水のライトアップだけでなく、光のイベントには人が多く集まります。イルミネーションなどに毎年大勢の人が集まって、写真撮影、SNSにアップする光景を、目にしている人は多いのではないでしょうか。
同じように光の噴水ショーを開催すれば、人の注目を集めることができます。SNS映えを狙って、色とりどりの照明を当てれば、宣伝や集客効果も高まるでしょう。
光の色によって人の行動が変わる
人は色によって心理状況が変わるとされています。例えば、オレンジ色は心を陽気にしたり、活動的になったりします。またグリーンは心を落ち着かせたり、頭の回転が早くなったりするのです。
ライトアップを考えている人は、色の効果を生かすのもありです。
噴水に効果的な照明とは?実例を用いて紹介
それでは噴水に効果的な照明を解説していきます。合わせて実例も紹介しますので、参考にしてみてください。
底面設置型水中照明を利用して噴水のオブジェを目立たせる
富士メディシィエ「噴水用12W底面設置型水中照明」
こちらは高齢者複合施設「インテフィール」の施設内に設置された、底面設置型水中照明です。まるで南国のレストランのような雰囲気で、落ち着いた空間が広がっていますね。
底面設置型水中照明を活用すれば、水面に突き出たオブジェを目立たせることができます。もちろん噴水を下に設置すれば、噴水がより立体的でダイナミックに映るでしょう。
置き型水中照明で噴水をよりダイナミックに演出
富士メディシィエ「18W置き型水中照明」
都立府中の森公園の噴水です。置き型水中照明を設置することにより、噴水をよりダイナミックに演出することができています。また光があるだけで、公園に人が集まりやすくなります。地域の憩いの場としても活躍してくれそうです。
水深が浅い噴水をオレンジの電球色にして高級感を演出
富士メディシィエ「噴水用12W底面設置型水中照明」
こちらは沖縄のリゾート施設に設置された噴水用の水中照明です。水深が浅いですが、電球色をオレンジ色にすることで、高級感を演出しています。
富士メディシィエでは様々な噴水に対応した商品を取り揃えているので、ちょっと設置が難しいという場合でもご相談ください。
ちょっと面白い方法で水の中を華やかに演出する
富士メディシィエ「水中PUテープライト」
こちらは商業施設にある池を、水中PUテープライトでライトアップしたものです。テープライトの優しい光が池全体に広がり、幻想的な風景を作り出しています。
噴水だけでなく、水中の華やかさにも目を向けてみてはいかがでしょうか。
噴水と照明の相性は抜群!夜の営業があるなら絶対に設置しよう
所有している施設や公園に噴水があるなら、照明を設置は必要です。照明を設置していないと、夜間は全く集客を見込むことができません。
人は光に集まりやすいので、光を加えるだけでも売り上げアップに繋がるでしょう。それでは噴水の照明を検討している方は、富士メディシィエまでご相談ください。
照明で高める、公共空間の美しさと安全性
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公共空間の美しい景観と市民の安全を守る照明
公園や広場、公共施設といった公共空間は、市民の憩いの場として街を豊かにするものです。その役割をしっかりと果たすために、美しく安全な公共空間が求められていることは言うまでもありませんね。
一般的に、公共空間の美しさや安全を保つために、建物や遊具、植物などの整備と管理、清掃といった手段がとられます。しかし、夕方や夜間に暗くなってくると、せっかくの景観が見えなくなってしまうだけでなく、治安も悪化してしまうという課題がありますよね。
そこで、暗い中でも美しい景観を保ちつつ、市民の安全も守るための一つの手段として、「照明器具の導入」が挙げられます。
ここでは、公共空間でよくあるシーン別に、お勧めの照明器具と効果、富士メディシィエによる導入事例をご紹介していきます。
(Jerzy GóreckiによるPixabayからの画像)
照明が効果を発揮するシーン
植込や樹木の暗がりをなくす
公共空間に安らぎと癒しをプラスしてくれる植物。夕方や夜間もその景観を活かさなければもったいないと同時に、植物によってできた暗がりが犯罪の温床にならないように配慮しなければなりません。
富士メディシィエでは、庭園や公園の樹木用に照明を導入した実績が多数あります。
例えば、ある施設では通路脇の芝生にアームライトを埋め込み、スポットライトとして使用しました。落ち葉からの保護のためにアームライトに取り付けたカバーが集光の役割も担っているため、薄暗い中でも樹木がしっかりと照らし出されていることがわかりますね。
詳しくこちらhttps://fujimedica.com/performance-36warmlight-illustration-photo-otherwise-1
フレンチレストランの庭園では、花壇に地中照明バータイプを設置して背の低い植物を下から照らし出しました。電球色を使用しているため、イルミネーションを取り付けた樹木を主役として引き立てながらも、華やかな印象を作り出していますね。
詳しくこちらhttps://fujimedica.com/performance-fcnslbarlight-illustration-photo-2
噴水や池をシンボリックに照らし出す
噴水や池といった人口の水辺は、公園や広場のシンボル的存在として機能し、昼間は自然と人々が集まってきます。しかし、夕方や夜間に水辺が真っ暗になってしまうとどうでしょう。転落等の危険さえ感じさせ、市民にとってあまり近づきたくない場所になってしまうのではないでしょうか。
そのような噴水や池に照明器具を設置すれば景観も安全性も高まり、夕方や夜間こそ市民に愛される公園に変えることができます。
例えば都立府中の森公園様(東京都・花の広場)では、18W置き型水中照明を噴水に設置しました。1つの噴水(水柱)に対して2台の照明を使い、45度の角度で照らし出したことによって、噴水のダイナミックさが引き立てられていますね。
詳しくこちらhttps://fujimedica.com/performance-waterlight-photo-placement-type-18w-4
18W置き型水中照明をリゾート施設の池に設置した例もあります。池の中から浮かび上がるような光が、間接照明の役割を果たしています。2700Kという温かみのある色温度を使用したことで、静かな日本庭園の雰囲気によく馴染み、くつろぎを感じさせる景観となっていますね。
詳しくこちらhttps://fujimedica.com/performance-waterlight-photo-placement-type-18w-5
足元を優しく照らし出す
階段もまた、暗くなると市民が危険を感じるポイントの一つです。転倒などを防止するために、足元を照らすテープライトのような照明を導入することが効果的です。
例えば青山造園様では、個人住宅のお庭の階段を照らす間接照明として、富士メディシィエの防水テープライト拡散タイプを階段下に導入されました。目立たない場所に設置されているので、昼間でも雰囲気を壊さず、夜は温かい光がお庭のアクセントにもなっています。
詳しくこちらhttps://fujimedica.com/performance-tapelight-illustration-photo-30-4
テープライトによって足元を照らすテクニックは、公共の場によくあるベンチなどにも応用できます。ベンチ下が明るければ、暗い中での歩行の際にぶつかったりする危険もなく、より安心できる公共空間になりますね。
照明は、市民の憩いの場としての機能を高める手段
いかがでしたでしょうか。
公共空間に照明を導入することによって夕方や夜間の景観が美しくなり、安全性も高めることができるということがご理解いただけたのではないでしょうか。こうした照明の効果によって、市民の憩いの場としての公園や広場の機能を格段に高めることができます。
富士メディシィエでは様々な照明器具を取り揃えており、シーンやお客様のニーズに合わせた最適なご提案が可能です。
公共空間への照明器具導入を検討されている方は、是非お気軽にご相談ください。
【水中照明】株式会社仲昌様 高齢者複合施設の噴水への導入事例
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築10年以上の施設に導入し、オブジェを生き生きと演出させることができました
■ご購入者様:株式会社仲昌
■業種:電気工事
■会社HP:
http://group.nakatsuka.co.jp/
■設置場所:
高齢者複合施設インテフィールの噴水
■施工日:2018年11月
【導入器具詳細】
配光角(光の角度):30度
色温度(光の色):6500K(昼白色)
台数:7台
施工主様にお話しを伺いました
株式会社仲昌 前川 様
既存 のPanasonic製の器具の照度が落ちてきてしまったので交換を依頼されました
既存で付いていたPanasonic製の器具が「照度が落ちてきてしまったので交換をしたい」という希望があり、施設のオーナー様が水中照明を探されていました。建設から15年経っている現場でしたので、器具を明るいものに変更する事でオブジェ自体を明るくできたら。というのがご要望でした。
オーナー様より富士メディシィエを指定されて問い合わせをしました
施設のオーナー様より、「富士メディシィエで器具の検討をして欲しい」と依頼を受け、問い合わせをしました。
既存ケーブルを活用して、器具根幹が出来る点が魅力的でした
オーナー様の方で予算が通ったということと、他社の大手メーカーの製品だとケーブルも全て交換が必要な場合もありますが、既存ケーブルは残して器具本体を入れ替えるだけで導入が出来る。という点が、 1番魅力的でした。
オーナー様から満足のお声を頂く事が出来ました。
施設のオーナー様からは「はっきりとした光でオブジェを生き生きとさせる事ができて非常に満足 です」とご満足頂きました。
導入写真
公共施設へのLED照明納入写真
公共施設へのLED照明納品実績
18W置き型水中照明器具 [色温度:3000K 配光角度:45° 台数:16台]
(導入場所:都立府中の森公園様(東京都・花の広場)/ 施工業者様:公益財団法人東京都公園協会)
1つの噴水(水柱)に対し2台ずつ設置することで、噴水をよりダイナミックで講演のシンボルとなる噴水に演出することができました。
36Wアームライト [色温度:3000K 配光角度:105°]
公園の樹木を照らすスポットライトとして使用しました。景観に溶け込むコンパクトな器具の外観により、照らされている樹木だけが目立つように設置をしました。