屋外照明の専門家が推薦!ドーム球場にLED投光器を導入するならpanasonicのLED照明がおすすめな2つの理由

2020年の東京オリンピックまでいよいよ3年後まで迫ってきました。オリンピックに向けて年々スポーツ競技に対する関心が高まっており、様々なスポーツ施設で省エネルギーへの取り組みとして、既存の照明器具からLED照明器具に置き換わりつつあります。各社スポーツ施設で使える大型LED投光器のラインナップを取り揃えていますが、その中でスタジアム級の大型施設の照明をLED化する上で、どこのメーカーのLED投光器を選べばよいのかお悩みではありませんか?

今回はドーム球場に大型のLED投光器の導入をお考えの方にぴったりな、panasonic製のスタジアムビームLED投光器をご紹介します!

【panasonic製大型LED投光器をドーム球場に導入した事例をご紹介】

■導入事例写真:東京ドーム 出典:panasonicホームページ 「納入事例:東京ドーム」URL:http://www2.panasonic.biz/es/lighting/okugai/works/tokyo_dome.html

■納入製品:LED投光器 モジュールタイプ[HID2000形]
出典:panasonicホームページ 「LED投光器 モジュールタイプ[HID2000形・1500形・1000形・400形相当]」 (※納入製品の一部)
URL:http://www2.panasonic.biz/es/lighting/led/lineup/outdoor/spotlight/09.html

納入施設:東京ドーム
主な納入製品:LED投光器 モジュールタイプ[HID2000形]

LED投光器モジュールタイプは、86,000 lm(ルーメン)の大光束で、前面パネルには衝撃に強いポリカーボネートを採用しました。寿命は40,000時間と長く、LEDの熱を効率良く放熱させる設計により光束維持率85%を達成。LEDの寿命末期まで明るさを確保できます。LEDの特長である瞬時点灯ができるため、運用面での利便性が高まります。
今回のLED投光器は調光が可能なため、競技レベルに合わせて光ムラなく明るさを調整でき、高い色再現性によりハイビジョン放送にも対応できます。また、グレア(まぶしさ)に対応した照明配光や照射方向を考慮した設計により、グレア指標GRを50以下(JIS基準)とし、まぶしさを抑制することが可能です。

参考文献:panasonicホームページ 「納入事例:東京ドーム」紹介記事一部抜粋

 

【panasonic製大型LED投光器がドーム球場におすすめな2つの理由】

屋外照明の専門家が、panasonic製大型LED投光器をドーム球場に設置するのにおすすめな2つの理由をご紹介します。

出典:panasinicホームページ 「LED投光器 モジュールタイプ[HID2000形・1500形・1000形・400形相当]」
URL:http://www2.panasonic.biz/es/lighting/led/lineup/outdoor/spotlight/09.html

①電源内蔵型で高効率なのにコンパクトなボディのため従来品より取り付けがしやすい
LED投光器と電源ユニットが内臓されているため、電源を置く場所を確保する必要がありません。
さらに同等の明るさの従来HID投光器と比較し本体ボディが小さくなったため、取り付けの際の負担が減っています。
こういったことから設置場所の制限も少なくなりました。
また電源とLED投光器の位置が近いことで、安定した電力供給が可能となり、LED投光器同士の明るさのばらつきが少なく、常に均一な明るさで競技場を照らすことができます。

②テレビ撮影に向いた光の色味を再現できる
テレビ画面を通して実際にその場にいる人達と同じ見え方で競技を見るためには、光の色が非常 に重要となります。光の色の見え方の指標として「平均演色評価数 Ra」というものがあり、この「Ra数値」が100に近いほど、テレビ画面越しでも競技場に実際にいるかのような自然な見え方で競技を見ることができます。 東芝ライテックのLED投光器はRa90仕様にまで特注できる(1.5kW形、2kW形のみ)ため、テレビ撮影が行われるようなドーム級の施設への導入に向いています。

ここまでドーム球場におすすめな理由を説明してきましたが、なぜ「屋外のドーム」ではなく屋根を備えた「ドーム球場」なのか疑問に思いましたよね?
実はpanasonic製の大型LED投光器は「防雨型」の仕様にはなっていますが、具体的にどれくらいの雨に対する耐久性があるのか明記されていません。
またLED投光器本体のすぐ裏側に電源が内臓されていますが、屋外に設置した場合雨の影響を一番受ける部分となります。LED投光器の故障原因は電源を起因とするものが多いため、電源部を保護する構造に設計することが重要となります。
以上のことから、panasonic製に大型LED投光器を使用するなら雨の影響を受けない屋根付きの「ドーム球場」をおすすめします。

 

【とにかく明るく照らせればいい!それより雨に濡れても壊れない大型LED投光器が欲しい!という方はこちらの大型LED投光器がおすすめ!】

富士メディシィエ製200W投光器

導入事例:横浜SOGO俊輔パーク

富士メディシィエ製200W投光器は保護等級が「IP67」とどのメーカーでも未だに成しえていない、最高ランクの防塵・防水性能の有しています。これは、ほこりの侵入をも防ぎ、一定時間水の中に沈めても壊れないレベルです。
また電源内蔵型の製品ですが、本体横に電源内蔵場所を設け、本体と同じ素材で電源を保護することで雨の影響を受けにくく、水が入りにくい構造に設計をしています。
せっかく時間とお金と労力を使って設置したLED投光器が、「長寿命なのにすぐ壊れた!」なんてことになりたくないですよね?
そのため、屋外のスポーツ施設での使用目的で選ぶ大型LED投光器に対して、こんなご要望をお持ちの方には富士メディシィエ製の大型LED投光器がおすすめです。

・降水量の多い高知県や鹿児島県などの四国・九州地方のフットサルコートやサッカーコートなどの屋外スポーツ施設
・テレビ撮影が入らいない、一般の方のサークル活動等で利用するような小規模の屋外フットサルコート
・沿岸地域で風の影響を受けやすく、砂が舞うことの多い屋外グラウンド など

ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。